ロビン・ウイリアムズさんが自殺・・原因は何？

ロビン・ウイリアムズさんが自殺・・原因は何？
2014年8月12日、オスカー俳優のロビン・ウイリアムズさんが自殺されました。享年63歳です。私はロビン・ウイリアムズさんが大好きで、彼の出演された映画のDVDをいくつか持っています(´Д⊂ｸﾞｽﾝ


特に「いまを生きる」は大好きで、最初見た時はラストのシーンで涙が止まりませんでした。今思い出しても涙がでるくらいです。っていうか今も泣きながら書いています



ロビン・ウイリアムズさんの最近は重度のうつ病を患っており、それが原因で自殺をされたとありましたが、重度の鬱病になった原因はニュースでは明らかにされていませんでした。

ロビン・ウイリアムズの自殺の本当の原因

ロビン・ウイリアムズさんは過去にアルコールと薬物に依存していた時期があります。親友の死と息子の誕生をきっかけに薬物とアルコールを断ちました。


しかし2003年ほどから再びアルコール依存に陥り、2006年には完全にアルコールを絶つためにリハビリ施設に入所しています。


そして2014年に重度のうつ病と診断されていました。


ロビン・ウイリアムズさんが重度のうつ病になった原因は、アルコールに依存したり薬物に手を出してしまうほど、心に弱い部分が、または隙があったからかもしれません。


または、過去のアルコール依存や薬物依存が原因で脳や心の機能が低下したのかもしれません。


どちらが原因かはわかりませんが、重度のうつ病になったということは少なくとも「今が十分満たされており、今が幸せである」ということが感じられない環境にいたか、そう思えない思考の偏りがあったことが原因だと思います。


うつ病になると、自分の心ひとつで気持ちを変えるということがまったくできなくなります。本当にやみの中に放り出されたような心境が続き、何に対しても幸せを感じることができなくなります。


過去に抑うつ症状を実感した私にもわかるくらいですから、重度のうつ病と診断されていたロビン・ウイリアムズさんはどれほど辛かったことか、ほんの少しですがその恐ろしさを想像することができます。

ミセス・ダウトの続編が決定していた

ミセス・ダウトは1993年に放映された映画で、この作品も大好きでした。ちょっと前からミセス・ダウトの続編が噂されていたのですが、2014年3月に続編作成が本格的に決まっていたのです。




そんな矢先にロビン・ウイリアムズの自殺の報道を聞いて、心からビックリしました。ミセス・ダウトの続編が決まっていたため、精力的に取り組まれていると想像していたからです。


うつ病は本当に辛い病気ですが、治らない病気ではありません。


今はただ、ロビン・ウイリアムズさんの冥福を祈るばかりですが、自分の命を自ら絶った彼に対して、ほんの少しですが悔しい気持ちもあります。


別にミセス・ダウトの続編が見たいからという意味ではありません。

彼の出演されてきた映画で今までいろいろ助けられたのに、今後はそういった気持で見ることができなくなるからという気持ちがあるからかもれません。


ですがこれは私個人の気持ちですから、いくら悔しく思ってもロビン・ウイリアムズさんからすればまったく関係のない話ですが。


それにお亡くなりになられた方にそういった気持を持つのは鞭打つようで酷ですから、ご冥福のみを心からお祈りするようにします。


今まで本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。今後は心を楽にして安らかにお眠りください。

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