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るろうに剣心に出演中の大八木凱斗くんの評価 [映画]

るろうに剣心に出演中の大八木凱斗くんの評価
るろうに剣心『京都大火編』に出演中の大八木凱斗(おおやぎかいと)くん。主人公である志村剣心の技術に惚れ込み、師事を仰ぐ士族の子供、明神弥彦役です。


大八木凱斗くんはるろうに剣心『京都大火編』の続編でもある『伝説の最期編』にも当然ながら出演されます。


るろうに剣心の一作目の映画を見て「この子役、かなり上手いなぁ~(・ω・。)」と思っていたので、続編が発表された時かなり嬉しかったのを覚えています。


・・・が!ご存じの方も多いと思いますが、第一作目の明神弥彦役は大八木凱斗くんではありません。第一作目の明神弥彦役は田中偉登くんです。


大八木凱斗くんの演技力

るろうに剣心『京都大火編』を見た感想ですが、全体的にはかなり面白かったです。前作よりも殺陣シーンが増えましたし、臨場感もかなりありました。


映画としては大成功だと思います。


で、大八木凱斗くんの演技力にスポットを当てて考えると、演技力自体は申し分ないと思います。


大八木凱斗くんはかなりいろんなドラマや映画に出ていますから、迫力のあるシーンでの気持ちの入れようは、見ている観客にとってかなり引き込まれます。


がしかし、一点だけ。明神弥彦は原作で単なるやんちゃ役というわけではなく、子供ながらに志を持った士族の子供という設定です。


子供扱いされるのが大嫌いで、大人っぽく見せようとする人物です。前作の田中偉登くんは原作の明神弥彦を見事に演じていました。


大八木凱斗くんも上手かったのですが、田中偉登くんに比べると明神弥彦の役どころが演じきれてなかったと感じました。ちょっと滑舌が悪いのも気になりましたし。


滑舌が悪いとそこに引っかかってしまい、映画やドラマの内容から一瞬引き戻されてしまうんですよね。基本的に、役者の方は滑舌が良くないといけないような気がします。


ただし、大八木凱斗くんの殺陣のシーンはかなり迫力があって良かったです。


るろうに剣心『伝説の最期編』までには滑舌を直してほしいと思っていたのですが、伝説の最期編は9月13日、つまりるろうに剣心『京都大火編』の一ヶ月後に放映されます。


ということはすでに撮影が済んでいるということですから、大八木凱斗くんの滑舌はそのままということですね~。


まぁ前作の田中偉登くんがあまりにハマリ役だったので、それと比べるのもかわいそうな気がしますけど(;^ω^)


ちなみに田中偉登くんから大八木凱斗くんにキャスティングが変更になったのは、田中偉登くんの身長が伸びすぎたからだと推測できます。


原作の明神弥彦は背が小さく、そのことを指摘されると怒るというキャラでした。田中偉登くんの身長が伸びて主人公の志村剣心と同じくらいの身長になっちゃいましたからねぇ。


原作の雰囲気をぶっ壊しちゃうことになりますから。大八木凱斗くんに変更された本当の理由は明かされていませんが、おそらく身長が原因だと思います。


私的な評価では、るろうに剣心の大八木凱斗くんは総合的には『良』というところで(。・ω・)ノ


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タグ:大八木凱斗
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